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テキサスの空の下、猫の事、学校の事、家族の事。。。
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この度ブログを引っ越す事にしました。

今までは、『公開』なしというとても閉鎖的なブログでしたが、(^^)
あまり特定した事を書かないようにして、公開ブログを書くことにしました。

個人的なことは、やはり心の知れた方との交流にてということで
Mixiのほうで楽しく皆さんとお話させていただいています。
ネットでも長くお付き合いしてきた方、Mixiのアカウントをお持ちであればご連絡ください.

ということで、新しいブログでは、
『猫と博士修行』の生活をつづって行きたいと思います。

リンクしてくださっているかたへは、後ほどご挨拶に伺います。
お手数ですが、リンクの張替えを宜しくお願いします。

新しいブログはこちらです。
http://gatosyyo.blog118.fc2.com/

これからも、宜しくお願いいたします。

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今日は学校で新入生のオリエンテーションがあったのですが、
その後、暫く会っていなかった韓国人のソーシャルワーカーである友人と会いました。
お食事して、おしゃべりしてあっという間に10時近く。
彼女とは年も近いし、プロフェッションも同じなので、
いつもお互いふと会いたくなる関係です。

彼女と会うと、帰り際にいつも『楽しかったなぁ~』と思うのは、
彼女が『話し上手』である事と、『聞き上手』であるという事に気がつきました。
ウィットに富んだ話と、人を笑わせるユーモアのセンスも持っている人です。
そして、特に何より聞き上手。
聞き上手になることは、私も何時も気をつけたいこと。 
自分の主張ばかりをしないで、人の話を聞けるというのは、
その人に自信があるからでしょう。
魅力的に話ができるためには、先ずは人の話をちゃんと聞ける人にならねばね。
こういう勉強ができる友人がいることはありがたい事です。

逆に、私が人と話していても、それを遮るように割り込んで来るという
嫌な経験を、何度も繰り返されたことが最近ありました。
遮るというよりも、強引に遮って全く人に話させない。
余りにも子どもっぽいし、私に対しての競争心がそうさせているのだなぁ
と思って知らん振りを長い間していましたが、
実は、ほかの友人も、その人が人を遮って話をすることへの不快感があった事を知り、
これも又、ある意味で反面教師になるなと立ち止まって考えさせられました。
自分がこういう風に普段喋っていないか気に掛けるようになったし、
これだけは、ならべくしない様にと努力するようになりました。
そのもう一人の嫌な思いをした人は、メンタルヘルス系の人なのですが、
人を遮ってでも喋ってしまう人の心理を教えてくれました。
いつも、人を遮ってでも喋りたがるのは、
『自信の無さ』の現れだそうです。
相手が何かを言う前に、先に先制攻撃してしまおう。
相手に傷つけられる前に、自分が傷つけてしまえという心理だそうです。
つまり、劣等感がそうさせるのだそうです。

劣等感には良いものと悪いものがあると思うけど、
相手に不快な思いをさせることは、よい劣等感ではないと思えます。

人を遮るほどのキツイ喋り方を聞くと、一瞬『強い』ようにに聞こえるけど、
実はその真逆。 『弱い』から先制攻撃するのだそうです。
つまり、『強い』そして『自信がある』人は、聞き上手の人が多い。

アメリカ人というと、誰もがアグレッシブに話すと思われがちですが、

実は聞き上手な人も多いと思います。
彼らはアグレッシブとアサーティブの違いを、
日々の喋りの中で、きちんと区分けできているのが、
よーく聞いていると分かります。

英語を勉強していて日本人が陥りやすいのが、
『何でもアグレッシブに話す=アメリカナイズ』という罠。
よーく聞いてると、人を妨げてでも話続けようとするアグレッシブさは
アメリカでも、それほど頻繁には出くわしません。 
大抵のマチャアなアメリカ人であれば、アサーティブには話すけれど、
マナーはきちんともって話す人が多いですね。

人とのコミュニケーションの仕方で、その人が見えてきてしまう。
話し上手で聞き上手な私の友人も、
人を遮ってまで話てしまうその人も、
どちらも自分がどうなのかを考えさせられる想いでした。

またまた長い間日記の更新のないままでした。
わざわざサイトにお越しくださる皆さん、相変わらずでごめんなさい。
今回は、何だかめまぐるしい日々の連続で、
あっという間にネットもあまりすることなく過ごしていました。

まずは、先週の半ばに、大きな試験がありました。
学校によってはComprehensive examと呼ぶところもありますが、
私の学校ではQualifying examという試験です。
この一年得た全ての知識を試される試験。
これに落ちれば(全ての教科にもう一度再試のチャンスはありますが)
学校を去らねばなりません。

つまり、最後の生徒減らし試験とでもいいましょうか。
去年の九月に一緒に入学した人数は、パートタイムもいれて21人。
このQualifying examを受ける前までに、すでに七人となっていました。

筆記の試験の学校も多いようですが、
我が校では、口答試験。
六人の大御所である教授がずらっと並んだテーブルにつき、
次々と質問が繰り返されます。
哲学、統計(中等・高等)、リサーチ方法論(質的・量的)、そして政策分析。
自分のリサーチ分野と照らし合わせた質問もありますし、
ズバリ『これはどういう意味なのか?』という質問もあります。
また、概論的な質問も多々ありました。

今回もまた、家族そして友人沢山の人のサポートがあったおかげで、
一発合格することができました。
試験自体は、私自身はナーバスになることもなく、意外と楽しめたのです。
教授たちにも、試験結果を聞く前に、お褒め頂く事が幾度かあって、
また自分の自信と繋がることができました。
試験勉強は大変だったけど、
その結果、一段と『学ぶ』という事の喜びを、この歳で、
否、この歳だからこそ得る事が出来ました。
辛いということより、こういう機会を与えてもらえる事自体に感謝する日々でした。

そして、この試験準備の最中に、義父が他界しました。
この事は、私の中でまだまだ消化されていない事で、
ここに自分の気持ちを書き連ねる気持ちにまでは未だなっていません。
今でも、元気な声が聞けそうな気になります。

その他、ワサビちゃんの老化が進んで、色々な老化現象が出てきていた事。
赤ちゃんに返るように私たち夫婦に甘えるワサビちゃんが、愛しい日々です。

また、更新があったり無かったりだと思いますが、
これからも、飽きずにお付き合いお願いいたします。
先ずは、近況報告まで。

今回のヴァージニアの事件、
日に日にいろいろな事が取り沙汰されて、
メディアでは、犯人が送りつけたビデオを毎日ながしている。
彼の家族の真っ暗闇の中に居るような苦しみを考えると、
またこのビデオを流し続ける事に不快感を感じてしまう。
被害者の家族も、加害者の家族も、きっと同じ暗闇に居るのではないだろうか。

この問題の多面性に、その原因について沢山のことが語られる。
きっとこの全ての多面なものがそろった時、
この犯罪が実際に成立してしまったのだろう。
拳銃を簡単に手に入れることの出来る社会、
移民のAcculturationの問題、
学校での苛めの問題、
貧富の差が激しい社会の問題、等々
全ての事柄が重なり合った時、この事件が現実化したのでしょう。

その中でも、私がSWのPh.D.生徒として
どうしても見逃せない事柄が移民の問題。
心理学系、そしてSW系の研究の中で、
昨今急に注目を浴びているのが、『1.5世』という人達。

1.5世とは、小さい頃に親の移住に伴って
母国から、ここアメリカへと移民してきた人達。
一世とは違い、自分の意志で移民してきたわけではない。
二世とは違い、最初からアメリカ文化が自分のメインの文化として育っていない。

そういう1.5世達の心の問題は多面に広がり、
とくに精神面の問題で研究される事が多くなっています。
多感な時期に、親の都合で他国に渡り、
行き成り違う言語を強要される学校へと送り込まれる。
その精神的苦労は大きいといわれています。
そして、自分が一体だれなのかとういうアイデンティティー問題も
二世の人達よりはるかに深刻な問題として抱えているという事です。

今回の犯人も八歳のときの渡米してきた移民の子ども。
高校のときに、発音のもんだいやらでイジメがあったという事も言われています。
決してだから彼を許さなければいけないという事ではなく、
この事件の背後に、こういう問題も隠れているという事を
メディアがもっと取り上げて欲しいと思っています。

1.5世達の研究文献の中での、これからの留意点について、
もっと彼らを精神的にサポートする環境が、
家庭、学校、そして同年代のサポートグループ等で整えられるべき
という事が多々書かれています。

この犯人も明らかに精神疾患を患っていた。
ヒューストンで起きた五人の子ども殺しのアンドリア、イェイツの時と同様に
精神疾患の治療が的確に成されていたか否かで
防げる犯罪も沢山あるという事です。

勿論人を殺してはいけない事だとは誰もが承知していること。
ただ、その事をただPunishするだけでは解決しない問題が多い、
そして解決しないがために、同じような事件が又起きてしまう可能性があるわけです。

同じ移民として、今回の事件は本当に沢山の事を考えさせられています。
ここ数日、既にニュースにもなっていますが、
ひょっとして、目にとまらなかったという方も居るかもしれませんので
お知らせします。

猫・犬のペットフードに混入したものが原因ということで
既に数匹が亡くなっているということです。
はっきりした因果関係は分かっていないようですが、
いくつかのペットフードを大量にあつかっている工事にて
新しいサプライヤーから仕入れた材料を使い出してから
ということだけははっきりしているようで、
その材料の仕入れはストップしたようです。

製造年月日が去年の12月3日から、今年の3月6日までのものです。
詳しい商品名、商品番号、製造番号などが載ったページはコチラです。
http://www.menufoods.com/recall/index.html
ここのRecalled cat produt information, Recalled dog product information
のいずれかをチェックしてください。
我が家の猫がたべていて、皆さんにもお勧めしていたニュートロも入っています。
すでに現在店先では商品は撤退されているようです。
特にパウチフードがメインのようですが、どうぞ急いでお確かめください。

そして、もう一件。
あまりこういう署名活動は、最後までのアクションを把握する責任があるので
ネットで簡単にお願いすることはしてこなかったのですが、
今回は、個人的にも色々頼まれている事のつながりということで、
猫好きさん方に署名をお願いします。
ちょっと時間が無くて英語のままですがご了承ください。
簡単にいうと、アメリカでの野良猫の保健所での野良猫の処分について
反対するということです。 もっと人道的、動物愛護にたったアプローチをという事です。
ご賛同いただけるかた、宜しくお願いいたします。
署名サイトはコチラです:
http://www.thepetitionsite.com/takeaction/725659062?z00m=9416884&z00m=9416884
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40を過ぎて、博士修行に挑戦中。
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