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お友達と、久々にバッフェに行ってきました。
上の写真はそのレストラン。
数あるバッフェのなかで、ここは結構美味しかった♪
デザートコーナーも充実していました。
テキサスに越してきてから、バッフェ(食べ放題)の多さにビックリしたものです。
高いものは切りがないですが、お安いものなら5ドルほどで食べ放題なんてあります。
上の写真は、中間値ほどのレストランなんでした。
今日は、そのバッフェの素晴らしさ(^^)云々のおしゃべりじゃなくって、
この値段の安さについて。
アメリカ人に肥満が多い原因は、本当に多面にあります。
肥満は、心の病から起こる要素も多く在るのですが、
(実は、『意志が弱いから!』と簡単に片付けてしまえない問題なのです。)
もう一つ私がいつも思うのが、この『外食の安さ』です。
大人数で、大食漢ばかりの家族であれば、自分の家で料理するよりも、
こういうバッフェで食べた方が安上がり。
昔、貧困層の人々にも、どうして肥満が多いのか
などという記事を目にした事があるのですが、
正に、(ここでは、ハッキリした因果関係なしにカジュアルにお話しますが)
この『外食の安さ』は大きな要因になっているのではと思います。
決してバッフェだけではなく、どのファーストフード店にはいってみても、
その安さとボリュームにいつもびっくりさせられます。
アメリカのハンバーガーのサイズの変化の歴史をテレビで見た事がありますが、
昔もアメリカのハンバーガーはさほど大きなサイズではなかったようです。
お店のプロモーションもかねて、この食べ物のサイズはドンドン大きくなったようです。
いずれにしろ、アメリカ人の多くが悩む肥満という問題は、
もっと多くの、そして深い根を持つものなのですが、
何しろ、子どもの頃からの食習慣というのは、本当に絶ちがたいもの。
それが日本人のように、健康食で最初からそだっていればよいのですが、
何十年も食べてきたものを変えるという事は、至難のわざとなるのでしょう。
私の友人にも一人、胃のサイズを縮小する手術をした人がいますが、
これは本当に辛い辛いものだったようです。
術後も、ずっと悩まされる副作用もあったりしました。
冗談ではなく、この手術で亡くなる人も少なくないのです。
そこまでして、なんとか痩せたいとおもう肥満なアメリカ人達。
ダイエットをするという簡単な事ではない事実に、
どうやって向き合っていくのかは、
もうすでに、個人の問題だけではなくなってきていますし、
個人だけではどうにも出来ない状態までになっているのではないでしょうか。
社会の助けも、これから育つ子どもたちの為にも必要だと感じます。
でも、実は私が住んだアメリカのいくつかの市で一番肥満の人が多いなと
思ったのはボストン、そしてその次がニューヨークでした。
テキサスは、超肥満体の人は少ない気がします。 なんでだろう?
うーん、実は我が家にも、バッフェがあるんですよ~。(^^;・汗)
じゃじゃーん。
へへへ、猫様方のバッフェでございます。
若干数名お腹のお肉が気になる方もおりますが、(ポリポリ)
猫様方、満腹中枢はしっかり働いているようだし、一様健康なので、
こうやって数種を置いています。
ほら、何たって、我が家には大勢いらっしゃいますから・・・・あは・・・は。
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