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テキサスの空の下、猫の事、学校の事、家族の事。。。
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夏休みらしい夏休みが今週いっぱいで終わりです。
普段出来ない事、普段中々会えないお友達との会食、
今まで始められなかった趣味、
などなど、沢山楽しい事がつまった夏休みでした。

といいながらも、この夏休みは本当に沢山の本も読みました。
図書館から借りた本は合計で25冊。
来年から始まる博士論文に向けて、
今から読んでおくべき三つのエリアに関するものばかり。
殆どが理論系統なのですが、ずっと上手くConceptuarize(概念化)
出来ずに居た事柄の勉強にとても役立ちました。
(ってとても抽象的な書き方ですが・・・)

人生のうちで勉強をする時って限られているのだけど、
今が一番勉強が楽しい時ですね。
勉強内容は大変だけど、
自分が興味があること、自分の専門の事を勉強できるって
そうそうあることじゃないのもの。
そして自分が今勉強していることが、
将来世の中のためになると思うと、
一段と勉強することが楽しくなる時期ではないでしょうか。

文字の上だけではなく、私が専門とする分野で実際に活躍する
知り合いの人達の近況も聞くことが出来て、
とても実りのある夏となりました。

働きづめだった時期。
病気で仕事すらできなかった時期。

そういう時期を通ってみて初めて分かる事がありました。
私一人ではここまでたどり着かなかったであろう事。
沢山の人の支えがあって、今の自分があるという事。
全ての辛い経験こそが、今の自分の周りへの『感謝』の気持ちをもたらしてくれた事。
自分が幸いにも沢山の人に支えてもらったからこそ、
今度はそれを世の中に返して行きたいと思えた事。

この『感謝』の気持ちをもっていれば、
大変な勉強も、充実した日々となり、
目標が達成できるのだと思います。

来学期も3クラスを取る予定です。
一つは他の学部の授業なので、新鮮味があって
これまた楽しみにしています。
そして、夏休み中に会えなかった遠くに住んでいるクラスメート達に
また再会できることも楽しみの一つです。
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入学した年は、スカラーシップの申し込みに遅れてしまって、
もらえていたはずのものが貰えずに居たのですが、
今年は、授業料の殆どをカバーできるものを貰えました。
このまま卒業までいただけるようです。
お金云々のことよりも、とくに成績優秀者のみ頂けるものも頂けて
とても遣り甲斐のあるご褒美を頂けた気がします。

そして、前にも少し触れた六月のQualifying Examという
口頭での資格試験のときの事を、
数名の教授に、色々嬉しいコメントを頂きました。
それぞれの五教科に、そこに出席した六人の教授が投票するシステムで、
総合のポイントは、その掛け合わせた数30ポイントなのですが、
私は全ての教科に置いて、完璧な答えを出せたという事で、
30ポイント取れたということでした。
それは大変な事だったらしく、ここ最近学校であう教授陣に、
『素晴らしかった』といってもらえる事が何度かありました。
これもまた、本当にRewardingな瞬間でした。
この一年、本当に自分でも努力してきた甲斐があったと思います。

一年目が過ぎたところで、
これからのもっと専門分野の勉強に向かって、
色々指導をしてくれる教授陣を五人集めて、
Diagnostic Committeeを組むのですが、
私自身の専門に関係する教授を選ぶ事が出来ました。
二年生と三年生の人達に、この時期が実はとても大事だし、
ミーティング以外にも、色々なことで自主的にこの五人の教授に
アプローチしていく事は、その後の博士論文の時期に
影響するとアドバイスを貰いました。
近々初めてのミーティングをするのですが、
既にそれぞれの教授と個々にあって色々お話ができました。

その五人のなかの一人をCommitteeのChairとするのですが、
私は修士の時からしっている教授に決めました。
まだまだChairになってくれたばかりですが、
彼女は、本当にSupportiveでいてくれています。
そして、私のQualifying Examの教授陣の中にもいたのですが、
結果が出た後に、自分の事のように喜んでもらえました。

Chairとなると、職場の上司と部下という関係なので、相性も大事なんですが、
人間関係をスムーズに動かす智恵も大事なようです。
ベッタリChairに依存してしまうのも、相手が望んでいることではないのです。
特にPh.Dの生徒には、それを一番してほしくないと思います。
かといって、相手が連絡くれるまでPassiveにしていてもダメ。
そして、自分勝手に動いてもダメ。 
勿論、仕事が片付いた時点で事後報告も必要。
本当に、仕事をしていた時のボスとの関係と同じですね。
久々に、こういう雰囲気が嬉しいです。

これから一年、この五人の教授陣から色々学べる事が楽しみです。


政策分析のクラスの課題の一つに、
政策関係の本を読んでブックレビューを書き、それが良い出来上がりであれば、
関連のあるジャーナルに投稿するというものがあったのですが
私はこの本を読んでみました。

アカデミックなブックレビューは学校の方ですませているので、
こちらではカジュアルにお勧め本として書いてみたいと思います。

政策立案者にだけではなく、一般の人にも分かりやすく書かれています。
移民への強い弁護の論調がとても目立つ本ではありますが、本当に面白かった。 
所謂Nativist(移民を嫌う人達の事ですね)達の移民が増える事への反論への反論。
それも、とても正確で幾つものレイヤーが敷かれている、感情論ではない、
統計結果をバックにしての反論なので、読んでいて安心できるものですね。
説得力がある本なので、是非Nativistたちに一番読んで欲しいかも。

昨今のNativist達が槍玉にあげている代表的な事柄は、
バイリンガル教育の是非、
そしてUndocumented(違法)移民のソーシャルセキュリティー問題。
どれも一括りでは語れないのだけど、著者であるPortes と Rumbautの歯切れの良い
分析結果のディスプレーは、移民の一人である私的感情も含めて(^^)
読んでいて気持ちの良いものでした。
300ページを超えるものですが、あっというまに読み終えることが出来ました。

Social Workのみならず、SociologyやEthinic Studyがメジャーの人にはお勧めの一冊です。
一様Referenceを記しておきます。

Portes, A., & Rumbaut, R. G. (2006). Immigrant America: a portrait 
      (3rd ed.). Berkeley and
Los Angels: University of California Press.



今年もOutstanding Academic Achievementsを頂くことになり、
来週のセレモニーに出席する事になっているのですが、
何だか修士の時ほど喜びが少ない。。。。
何でかなぁって考えてみたんですが、
ここまでくると、成績が良いとか悪いとかだけじゃないものの重要さを、
日々身にしみて感じさせられる事が多いのです。
それよりも、良い成績をとり続けるプレッシャーは今要らないものになってきている。
勿論最低限(B)の成績はとらなければいけないけど、
そういう事じゃなくって、もっと深い部分での『学び』を味わいたいと真剣に思っています。 
成績がよくたって、本当に自分が吸収すべきものを全て吸収しているか
これを日々考えています。 
良い成績をとり続けること以上に、もっとしなきゃいけない事がPh.D.には多い。
そして、ここで得られた知識を、どうやってその後周りのために活用するのか、
もっとそういうことに気持ちを揺さぶられるようになっています。
外部のセミナーやカンフェランすにも沢山出席したい気持ちも増しています。

 

今学期もあと一ヶ月弱。
一学期目とはガラリと沢山のことが変わって、
精神的に大分と楽に過ごせるようになったかな。
学べることも多かったし、これからの自分の指針となる事も多かった。

質的リサーチのクラスでは、
一学期目に哲学のクラスで学んだ理論的枠組み、概念、理論、
そしてものの見つめ方の基本となる認識論、存在論等々を考えさせられつつ
事柄を
帰納的推理方でリサーチしていくという事を学んだのだけど、
これは私の性質に本当にあっていると思った。

年齢もあるんだけどね。
若い人達より、新しいことを吸収する力は全く落ちているのだけど、
その逆に、概念を組み立てていくという仕事は、
まさしく『人生の経験』が多ければ多いほど楽な仕事なのだ。
あー若い人達はものの理解が早いなぁと思うときもあれば、
歳をとっていたからこそ出来る事も在ると、
どちらもそれぞれ良いところが在るんだね。

クラスメートたち皆は、それぞれの長所を尊重して、
苦手なところはお互い助け合うというグループ意識も強まってきた学期だった。
最近では、学校以外にも皆で食事をすることも増えている。
この絆の強さは、もしかしてTrauma Bondingか?(爆)

残りは試験一つ、短めのペーパー一つと、政策分析のペーパー。
政策分析のペーパー提出の前に、自分のペーパーの内容を踏まえた
パネルディスカッションをリードしなければならない。
まだまだやる事満載だけど、あと一息なので頑張ろう。
まだまだ先は長いPh.D.という旅だけど、
一つ一つを大事に前に進んでいけば、ゴールが必ず見えてくるはずだから。
 

今学期のクラスの一つに政策分析というクラスがあるのですが、
社会政策(国家・政府・州政府等)の分析をするんですが、
元々政治関係には興味があるので、好きなクラスの一つです。
ただ、博士課程レベルでの政策分析リポートに要求されるものは
複雑であり、今までのものより掘り下げたものを要求されています。
それでも、面白い。

政策批判は、世論的には感情論を伴って
あちらこちらで行われているけれども、
本当に生産的に、論理的に、そしてアカデミックに批判するとなると
いい加減な場所から情報を引っ張ってくるわけにはいかないです。
学術的な文献から、そこに既存の概論の有無も確認して、
そして基底の枠組みを利用して、冷静に批判しなければいけない。
そうでなければ、実際その政策を変えていくアクションを起こすことは出来ない。

実際、アサイ所で得た情報
(例えばネットの誰でも手に出来る信憑性の低い文献、若しくは筆者の偏見を含む物)
を信じ込んで、その政策を批判することは危険なのだと、
在る一つの政策分析のプロセスの最中の今、色々考えさせられます。

そこには、多面なInterest groupsが存在する事、
ちょっと目には分からない長い長い歴史が隠れている事、
一つのグループには保守的な法律が、
思いもよらないもう一つの弱者グループの保護となることが多々あるという事。
右か左かという単純な二極の討論ではなく、
丁度この国の人種構成からなるように、多面な討論が成されるべきなんだと思います。

私が今取り掛かっている政策分析も、文献を読めば読むほど、
私が最初に認識していた事実から違う様相も見せられ、
色々考えさせられています。

学校の課題といいながら、
その後政策関係の専門ジャーナルに投稿する人も多いですが、私も今考え中です。
つまり、学生とはいえ、プロとみなされて、表に出て行くのですから、
感情的な部分や、いい加減な文献リサーチを土台にしてはいけないわけです。
勿論、その作業に今掛かっているのですが、
膨大な量の文献を読んでいるので、それをどう纏めていくのか、日々格闘中。(^^)
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