Fearlessって素晴らしい♪

あるときはモンキーガール。
あるときは、Ms. プーピー
あるときは、Ms. ペスト　（すっごいしつこいから）
そして、その正体は！！！
そう、ショートケーキ嬢でございます。

この方、まれに見る『恐いもの無し』な方。
↑の写真では、我が家で一番大きなカキ君の食事中を襲っているところ。（ToT)
猫さん、仲間同士の間では、ご飯を食べる時と、寝ている時に襲い掛かるのはご法度。。。






















そして、これは『仔猫だーいっきらい』なうーちゃんの真横で寝入ってしまった図。
（神経ずぶとっ）

そして、何とオニギリ親分（最初の猫さんなので親分とも呼ばれている）の
寝込みを襲っている不届き者。。。。ショートケーキ。（－－；）

ま、でも考えてみると、皆と遊びたいだけの仔猫なんだよね。
誰かにかまって貰いたくてしょうがない。
そして、いつも誰かの側にいたいみたいです。
最後に、なんとオニギリ君のハンモックベッドの下で寝入ってしまった図。























なんだかんだ言ったって可愛いヤツでございます。（＾＾）

勉強に疲れると、こうやって猫達と遊んでおります。

博士課程で要求されること

月曜日から授業がはじまりました。
内容的にマスターの時と違うのは、
リサーチとセオリーが中心だということ。
そして、一つの事を深く掘り下げていくという事。

一つの事を掘り下げていく時に要求される事が、
Critical Thinking
Critical Thinkingとは簡単にいえば、
文献を読んで、それをそのまま鵜呑みに受け入れるのではなく、
批評眼をもって、自分の頭で考えるという事です。

このCritical Thinkingを養うには、
私個人が思うには、違う分野にも常に目を向けておく事が
何よりも、良い訓練になるのだと思っています。
たとえば、ソーシャルワークの文献だけにどっぷり浸かるのではなく、
日々の各種のニュースには在る程度目を通しておくとか、
まったく違った分野の人の意見にも目をとめておくとかが大事だという事。

そして、この二日間の授業で一番感じたことは、
『自分が博士課程の生徒だ』ということを意識しすぎてはいけないのだという事。
『自分はDr to beなのだ』というかっちんこっちんの頭で
周りを見回したとしたら、それはとっても窮屈な景色であり、
実は一番大事な資質を失ってしまうのではという事でした。
どれだけ頭をフレックスに動かせるかで、
実際Drになったときも、本当の意味で厚みの在る、
Dr.というタイトルがつりあう人間になれるのではと思いました。

授業はどれも面白い☆
最初にいったように、とにかく『考えさせられる』事が多いです。
私は、どちらかというと学習に関しては『牛』タイプ。
噛み砕いて、噛み砕いて、噛み砕いて、の繰り返しを時間をかけていく。
まったく秀才タイプではないので、本当に時間がかかります。
ただ、そういう自分をしっているし、受け入れているので（＾＾）
あとは兎に角時間との戦いという感じです。
マスターのときも読む量は多かったけど、
今回はまたそれとは比べられないほどの多さです。
そして、簡単にささっと表面だけ読んでいると、
教授にもすぐにばれてしまうようなシステム。
物事を深く読み込み、Critical Thinkingをして、
そして自分の言葉で書き連ねるという作業の繰り返しに成りそうです。

博士課程まできたら、人がどうのこうのという事は関係ないはず。
まずは『自分』だし、自分との戦いが殆どだと思います。

そして、何より大事なのが適度に休みもとるということ！（＾＾）
息抜きを上手く出来るのも一つの訓練かもね☆

バッフェと肥満

お友達と、久々にバッフェに行ってきました。
上の写真はそのレストラン。
数あるバッフェのなかで、ここは結構美味しかった♪
デザートコーナーも充実していました。

テキサスに越してきてから、バッフェ（食べ放題）の多さにビックリしたものです。
高いものは切りがないですが、お安いものなら５ドルほどで食べ放題なんてあります。
上の写真は、中間値ほどのレストランなんでした。
今日は、そのバッフェの素晴らしさ（＾＾）云々のおしゃべりじゃなくって、
この値段の安さについて。

アメリカ人に肥満が多い原因は、本当に多面にあります。
肥満は、心の病から起こる要素も多く在るのですが、
（実は、『意志が弱いから！』と簡単に片付けてしまえない問題なのです。）
もう一つ私がいつも思うのが、この『外食の安さ』です。
大人数で、大食漢ばかりの家族であれば、自分の家で料理するよりも、
こういうバッフェで食べた方が安上がり。

昔、貧困層の人々にも、どうして肥満が多いのか
などという記事を目にした事があるのですが、
正に、（ここでは、ハッキリした因果関係なしにカジュアルにお話しますが）
この『外食の安さ』は大きな要因になっているのではと思います。
決してバッフェだけではなく、どのファーストフード店にはいってみても、
その安さとボリュームにいつもびっくりさせられます。

アメリカのハンバーガーのサイズの変化の歴史をテレビで見た事がありますが、
昔もアメリカのハンバーガーはさほど大きなサイズではなかったようです。
お店のプロモーションもかねて、この食べ物のサイズはドンドン大きくなったようです。

いずれにしろ、アメリカ人の多くが悩む肥満という問題は、
もっと多くの、そして深い根を持つものなのですが、
何しろ、子どもの頃からの食習慣というのは、本当に絶ちがたいもの。
それが日本人のように、健康食で最初からそだっていればよいのですが、
何十年も食べてきたものを変えるという事は、至難のわざとなるのでしょう。

私の友人にも一人、胃のサイズを縮小する手術をした人がいますが、
これは本当に辛い辛いものだったようです。
術後も、ずっと悩まされる副作用もあったりしました。
冗談ではなく、この手術で亡くなる人も少なくないのです。
そこまでして、なんとか痩せたいとおもう肥満なアメリカ人達。
ダイエットをするという簡単な事ではない事実に、
どうやって向き合っていくのかは、
もうすでに、個人の問題だけではなくなってきていますし、
個人だけではどうにも出来ない状態までになっているのではないでしょうか。
社会の助けも、これから育つ子どもたちの為にも必要だと感じます。

でも、実は私が住んだアメリカのいくつかの市で一番肥満の人が多いなと
思ったのはボストン、そしてその次がニューヨークでした。
テキサスは、超肥満体の人は少ない気がします。　なんでだろう？

うーん、実は我が家にも、バッフェがあるんですよ～。（＾＾；・汗）
じゃじゃーん。

へへへ、猫様方のバッフェでございます。
若干数名お腹のお肉が気になる方もおりますが、（ポリポリ）
猫様方、満腹中枢はしっかり働いているようだし、一様健康なので、
こうやって数種を置いています。
ほら、何たって、我が家には大勢いらっしゃいますから・・・・あは・・・は。

猫界のエビちゃん☆

どうやらショートケーキ、自分が可愛いって知ってるようです。
カメラ向けると、一番可愛い顔ちゃんとしてくれます。
さながら、猫界のエビちゃんってところでしょうか。（＾＾）
しかし、こんな可愛い顔して・・・・暴れん坊将軍でもあります。
我が家でフォスターした歴代仔猫の中でも、
一位・二位を争うほどでしょうか。（汗）
兎に角、暇があったら走りまくってます。　

一時預かり母さんとしては、育てるのに本当に楽な子でもあります。
何たって、一人遊びをクルクル何時間でもしてるし、
私の後追いもせず、
他の兄ちゃん姉ちゃん猫達には、たじろぎもせず、
沢山食べて、沢山うんPして、沢山寝てくれています。
最近では、呼び名前がシチュエーションで変わっています。（笑）

『ヘイ、モンキーガール！』とか、
『ちょっとぉ、ミス・プーピー（ミス・うんP)！』とか。（＾＾）

何にしろ、人間の子どもと同じで、健康に育ってくれるのが一番。




















さてさて、ワタシはというと、あちこちのボランティアの間に、
来週から授業が始まるので、教科書を読み始めました。
結構面白い！　
これ、三年前に修士が始まったばかりには、
絶対面白いと思わなかった本ばかりだと思います。
三年間に勉強した事は、知らないうちに私の中に蓄積され
Ph.Dプログラムへの土台となっていたのだなぁと実感しました。

Underのとき四年、Graduateで三年、
教科書が高いのは相変わらずです。
博士課程の一学期目は三教科ですが、
今のところRequiredのテキストだけで１０冊、＄６００ドル近く。
（これからまだ、教授自ら作ったパッケージもあるらしい）
でも、それだけ内容の濃い専門書のようです。
そう、専門書なのだから、これを高いととるか、安いととるかは、
個人の価値観の違いになるのでしょうか。
（とはいうものの、現在アメリカ政府は、大学の教科書は何故
こんなに高いのかという調査を始めているそうです。）

教科書の他にも、沢山リーディングアサイメントがあるでしょうし、
読む量は、やっぱり多そうですねぇ。（＾＾；）
目のためのサプリが欠かせなくなりそうです。

新入りさん

新しいフォスターのショートケーキちゃんです。
まだ生まれて八週間の女の子。
Carrieがシェルターからレスキューしてきました。
この通り、あんまり可愛くて夫も私もすでにメロメロ。
かわいぃでしょ～、オニギリ君以来の『ヅラ猫』さんです。（＾＾）

我が家に来たての数日前は、まったく元気がなく心配しました。
シェルターに居たままであれば、翌日に処分されるところだったのですが、
動物というのは、そういう事を敏感に感じ取るのですね。
Carrieが見つけたときは、声をかけても全く反応が無い状態。
すでに希望を失っていたのだと思います。

でも、この数日で、相当甘えたで遊びたがりの子になりました。
『Pet me! Hold me!』と鳴き止まない状態。（＾＾；）
これだけ人懐っこくって、誰が来ても抱かれたがる子だから、Highly adoptable。
早く里親さんが見つかるかもしれないです。

Carrieは、Alley Cat Angelのほかに自分で他のレスキューグループも
もっているので、ショートケーキはPetfinder.comの彼女のページでお目見えしています。
素敵なお家と、優しい家族が早く見つかりますように☆