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ローズが旅立ちました。
ちょうど一世紀を生きた、素敵なお友達ローズ。
一ヶ月ほど前に骨折をして、
一時期は回復しかけていたのですが、
100歳の体に手術はきつかったのでしょうか。
私が動揺すると思い、昨晩学校が終わってから夫が知らせてくれました。
動揺しました。
学校の忙しさに感けて、お見舞いを十分に出来なかった。
私の中では、ローズはまた何十年と生きていくと
今思えば、ナイーブなことを考えていたのです。
不思議な事が一つ。
この三日間、何故か一日中、左目からチョコチョコ涙がこぼれていたのです。
それも、何も悲しい事などないのに。
お葬式は、本当にローズの人柄からか、
沢山の人達が集まっていました。
息子のジョンとも、お嫁さんのゲイルとも、そして孫娘のシンシアとも、
無言で抱き合った後、涙が止まりませんでした。
ローズには、大事な事を沢山沢山教えてもらいました。
100年色々な事を生き抜いてきた彼女だからこそ、
その『前向きに生きる』姿は本物で、本当に見習いたいものでした。
そして、女性であるという事を、いつも忘れなかった可愛らしさ。
最後まで、ガーリッシュ・フィギュアをキープした強い意志。
彼女の沢山の思い出は、それぞれの人の胸に刻まれています。
彼女は、皆のなかで生きつづけるのだと思います。
We miss you, Rose.
何だか既に一ヶ月以上は経っているような感覚。
内容の濃い時間をおくっています。
修士の初学期に、バチェラーの時と同じ気分で
5教科をとり、違いに驚かされたのだけど、
今回は三教科 (これでフルタイムです。 それ以上は取りたくてもダメ。^^)
だけど、修士の時の三教科とは比べ物にならないです。
『深く、広く』という感じなので、手抜きは勿論できない。
クラスの人数も少ないから、勉強してないとすぐ分かるしね。
ましてや、哲学を含むクラスでは殆どディベートだから、
まずは読むもの読んでないと、その先に進まない。
でも、そのディベートの時間が一番面白い!
『正しい答え』なんかない、『自分がどう思うか、それをどうサポートするか』。
ディベート好きの私には、色々考えさせられるし、
大人な感覚のクラスメートばかりなので、丁々発止と意見を言い合っているのは
とってもキリリとした雰囲気で気持ちいい。
あんまり皆が真面目顔すぎて、噴出してしまった時もあったけど。(^^)
クラスメートも、皆殆ど仲良くなった。
ここで知り合った同期は、後々まで関係が続くのだという見解もあるからか、
だんだんと結束が固くなってきている。
出来るだけ、誰一人減らずに、この学期を乗り越えられるようにと願う。
皆、それ相当の覚悟で来ている人ばかり。
皆大人だし、それなりの覚悟があるからこそ、ネガティブ思考な人はいない。
大学以上になったら、誰から頼まれてきているわけではなく、
自分が好きで来ているのだと、修士の入った時にある教授に言われたけど、
全くその通りだと思う。
自分で選んで進んできたのだから、そのチャンスを最大限に使わねば。
勉強は、自分がしたかった事だから苦にならない。
ただ、兎に角もっと時間が欲しい。
するべき事はしているけど、もっと深く探りたい勉強もある。
でも寝る時間だけは削れないもんねぇ~。
出来る事を、できる範囲で頑張れば結果はついてくると思う。
家事はマルティ・タスキングにこなすしかない!(^^)
本読みながら掃除とかね。(爆)
何より、一段と手抜きな主婦となっているこの私を
『全ての面でサポートする。』と言い切ってくれた夫ちゃんに感謝だよね。
この人がいるからこそ、こんな未だに半人まえな私でも
学校に通えるんだと思う。
たまには、夫孝行しなきゃなぁ~☆
それも、冬休みまでお預けかもしれないね。
新しいテンプレートにしたら、
何と、写真のサイズがはまり切らないようです。(ToT)
写真のサイズを変えて再度アップと思ったのですが、
手っ取り早く幾つか写真とエントリー削除しました。
読みづらいものもあるとおもいます、
申し訳ありません。(m--m)
ありがたいことに、私の周りには、
いろいろな意味でサポートをしてくれる人々がいる。
もちろん家族はその基盤なのだけど、
友人からも有形・無形のサポートをしてもらっている。
私と同じ学校の博士過程に一年先に入学していたさちのん。
彼女は自分の経験から、できれば周りのサポートをしたいと思っていたという。
博士課程の勉強は、クラスメートは仲間。
でも、ハラハラと舞い落ちていく木の葉のように、
一人減り、二人減りしていくクラスの状況は、
サバイバルゲームに似たものも在るのだと思う。
そんな中で、困っている人や、路頭に迷う人を、
彼女は助けたいと思うようになったと言っていた。
横のつながりではなく、縦のつながりも大事だと教授に掛け合ったとか。
私を含んだ新入生に、『大丈夫。 余り回りに惑わされないで』
と最初から精神的なサポートを、他の彼女の同級生と一緒に与えてくれた。
それは、そういうサポートが無かった彼女たちと比べたら、
どれだけ心強いことだろうかと想像した。
はっきりいって、同じサバイバルゲームの中に生きていれば、
人の事なんか構っていられないのが事実だと思う。
が、彼女たちはあえて、他者を助けようと考えた。
これが結構今の私を支えている。
それでなくても、博士課程という未知の世界への恐怖心もあったり、
外から聞こえる、『博士課程は地獄だぞ』みたいな雑音に耳を傾けやすい時期。
勉強量は本当に多いし大変だけど、
そういう精神的なストレスが少なくて済むのは、
彼女を初め、他の一年先にコースを始めた人達のお陰。
感謝する気持ちと、このお返しは、今度は私が次の人達に
そういうサポートをする事なのだと思った。
そして、もう一つの私の精神的支えは、
去年からのインターンで知り合った人身売買の被害者たち。
そう、私のクライアントたち。
彼女たちの苦しみ、辛さをみてきたし、
彼女たちを支える為に、私もいろんな意味で苦しんできた。
その時のことを思ったら、頑張らねばと思うし、
私の今勉強していることは、将来彼女たちのような人々を助けるのだと、
彼女たちのお陰で、目的意識を高く持つことができている。
これは、あるいみ無形のサポートであり、
やはり、彼女たちに感謝せずにはいられない。
そして、ここのサイトで知り合った皆さんも。
皆さんの日々の頑張っているお話を読んだり、
掲示板に応援のメッセージを頂いたり、
まだお会いした事が無い人が殆どなのに、
これもやはり、私に元気をいただける大事なサポートです。
今週は、200ページの本二冊。 あとはそれぞれのテキストの
いくつかのChapterあわせて200ページ、そして小さなアーティクルいくつか。
これを読んだ後に課題のペーパー書きやら、リトルチャーレビューをする。
がんばるぞ~☆
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