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テキサスの空の下、猫の事、学校の事、家族の事。。。
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先週、久々にテレビドラマを見て泣いた。
TVジャパンの連続ドラマ、『芋 たこ なんきん』
作家の田辺聖子さんの半生を描いたもの。

一緒に居れば、いつもおしゃべりする事が絶えない
心底仲良しな夫婦だった彼女が、
夫に先立たれ、お葬式でも気丈にすごしていたのだけど、
家に帰り、いつもの晩酌の時間にちゃぶ台に夫の遺影をおき、
全くいつものように、遺影に話しかけていた時、
彼が居なくなった事が行き成り現実化して、泣き崩れた。

私たち夫婦も、これに近い夫婦仲。(思いっきりノロケですが、引かんでね)
結婚して11年経つけど、二人でいる時間は話が途切れた事が無い。
私たちはお互いの最大の理解者でありたいし、
最大の批判者でもありたいと思っている。
田辺聖子さんのご夫婦も、ただの傷のなめあい的な仲のよさではなく、
何でも本当のことを語れて、それでいて根っこからお互いに愛情を持っていた。

そんな私が、その最終回を見たとき、
彼女の悲しみが、どっしりと手に取るように伝わってきた。
他の誰もその代わりを務められないほどのBest Friendを無くした悲しみ。
私には夫をなくす事なんか想像できないほど、怖いことなのだ。

人種の違う結婚だったからこそ、
お互いから沢山のことを学べている。
私のアメリカにおいての差別経験から、
彼はそれを初めて自分のことのように感じることができた。
白人として、頭で分かっていても、心で『人種差別』なるものを
私を通して経験できた。

その逆に、私は所謂白人という人達が、
逆差別なるものを経験する事も学ぶことが出来た。
そして、彼らは有色人種たちをOffendしない言葉を使うために、
公の場では、とても神経を使うのだという事も知ることが出来た。
そして、彼が逆に日本で差別を受けた経験も目の当たりにした。

お互いが違うからこそ、学べた事が多い。
だからこそ、私は自分がもし逆にステレオタイプで見られたら
嫌だと言う心があるからこそ、

『アメリカ人ってさぁ』
『テキサスの人間ってさぁ』
『白人ってさぁ』

という人を括ってしまい、決め付けてしまう言い回しを
出来るだけ使わないようにしてきた。
私自身、

『日本人ってさぁ』
『東京の人間ってさぁ』
『アジア人ってさぁ』

という言葉を日本にいた外国人に聞かされたときに、
人括りにしてしまわれる事に違和感を感じることがあったから。

夫と色々な話を、隠すことなく正面から話せる事は
私の何よりもの宝物だと思う。

『芋 たこ なんきん』
を見ていて、夫婦の会話の大事さを改めて教えてもらった気がする。

今も、どんなに忙しくても、夫との会話の時間は大事にしている。
私のBest Friendである夫。
いつまでも、長生きして欲しいと思った。
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